2016年10月27日

金メダル男

映画、「金メダル男」を観てきた‼



内村光良、監督主演のコメディ映画。



小学生の時、徒競走で一番を獲って、景品に手作りの金メダルを貰ったことをきっかけに、それ以来、何事も一番にこだわり続ける主人公。



しかし、何事も上手くばかりは行かずに挫折も経験する。



そして、そんな挫折も七転八倒に奮闘していく様がコミカルに描かれている。



それらは、面白いだけでなく、どこか現実の内村光良さんの人生にリンクする。



ウッチャンナンチャンは、同世代のダウンタウンやとんねるずの安定感と比べると、不運や挫折、そして復活ということを繰り返してきた波乱万丈のコンビである。



「金メダル男」のストーリーの中には、そんなウッチャンナンチャンのあの番組のあの企画、事故等を思わせるシーンが散りばめられている。



そういった面から、この映画は内村光良さんの自伝的要素もあると思う。



この映画は、大きく分けて主人公の学生時代と中年以降という二つの時間軸から構成されていて、それらに跨る伏線や仕掛けも素晴らしい。





それと、ほろっとさせるシーンもちゃんとある。



個人的には、主人公が高校時代に気まずい別れ方をする土屋太鳳ちゃん

演じる女生徒の描き方が好きだ。



主人公は、映画全編を通して根拠のない自信を持っていろんなことにチャレンジし、失敗や成功を経験する。

そしてその経験は、その場で生きなくても後に自身の身を助けてくれたりする。



人生、無駄なことなんてない、失敗を恐れずに挑戦!



青臭い中二病的なテーマだけど、心は間違いなく熱くなる!



今の日本は、元気がなく、国中に不安が渦巻いている。



何かを恐れているのだろうか?



恐れるべき敵を粉砕すれば、不安は晴れるのだろうか?



ならば、その敵は誰だろう?



犯罪者や反社会勢力か?特アの国々や民族か?ロシア?アメリカ?ネトウヨや左翼等の思想家?怪しい新興宗教?それともゴジラ?w







個人的にはどれでもないと思う。



それらを叩き潰しても代わりがあらわれるから。



本当の敵は、国民自身の心と日本中に漂う閉塞感。





そしてその閉塞感をやっつけれるのは、心熱くなる青臭い中二病的なチャレンジ精神!









「金メダル男」は、自分にとって、そんなことを感じさせてくれ、元気を貰えた素晴らしい映画だった☆
  

Posted by ひふみ 慶 at 17:53Comments(0)